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人気の光目覚まし時計を徹底比較!

光目覚まし時計のスペック・価格・口コミなどをまとめながら、人気の光目覚まし時計を比較していきます!

人気の光目覚まし時計を徹底比較!

光目覚まし時計をオススメ順に、比較表でご紹介していきます!
比較表の後、各商品の詳細とメリット・デメリットを詳しく解説しています。

光目覚まし時計として、起床に必要とされる照度(2,500ルクス)を満たしているのは、「Inti 4」「ブライトライトME+」「ブライトアップクロック」の3商品のみです。
照度は距離が10cm変わるだけでも劇的に減衰します。カタログ値の照度は発光面照度ですので、光目覚まし時計を設置した状態で、顔にあたるであろう照度(実用照度)が最重要となります。下記表では、枕元から30cm以内に設置と仮定。

商品名 Inti 4 ブライト
ライトME+
ブライトアップ
クロックⅡ
創和 S-100
LEDデスクライト
(生産終了)
ドリテック
SL-122WT
(生産終了)
オススメ度 1位 2位 3位 4位 5位
照度
(カタログ値)
20,000ルクス 50,000ルクス 30,000ルクス 2,000ルクス 2,000ルクス
実用照度
(発光面から30cm)
約3,500ルクス 約9,000ルクス 約3,800ルクス 未測定 未測定
発光面の
角度調節
90° 不可 不可 可能 180°
光源 高輝度LED 蛍光灯 蛍光灯 LED LED
スマホ連動
Bluetooth対応
× × × ×
サイズ(cm) 15×12×1.75 53.5×33×13.5 53.5×11×13.5 34×10.5×41 45.4×21.2×7.8
重量 300g 4,300g 1,520g 1,350g 1,200g
設計開発 日本 アメリカ アメリカ 日本 日本
メーカー保証 1年間 1年間 1年間 1年間 1年間
返品保証 3ヶ月 なし なし なし なし
価格 26,784円 45,000円 21,384円 4,450円 17,800円

7位以降の光目覚まし時計は、インテリアランプ程度の明るさしかありません。
これらで起床できるのは、光に敏感な方ぐらいではないでしょうか。光目覚まし時計としてはあまりオススメできません。

商品名 JPARR
目覚ましライト
Philips
HF3520
(並行輸入品)
YABAE MY-6
Wake Up Light
JINDIAN
Wake Up Light
Vansky
Wake Up Light
オススメ度 6位 圏外 圏外 圏外 圏外
照度
(カタログ値)
2,500ルクス 350ルクス 不明 不明 不明
実用照度
(発光面から30cm)
未測定 未測定 未測定 未測定 未測定
発光面の
角度調節
不可 不可 不可 不可 不可
光源 LED LED LED LED LED
スマホ連動 × × × × ×
サイズ(cm) 19.4×18.5×10.7 19.2×19.9×14.6 18.4×18.2×12.2 17.7×17.7×10.1 17×17×10.5
重量 721g 99g 600g 390g 499g
設計開発 中国 アメリカ 中国 中国 中国
メーカー保証 1年間 日本未発売の為、
メーカー保証なし
不明 1年間 1年間
返品保証 30日間 なし なし なし 45日間
価格 3,799円 8,500円 2,980円 2,998円 29,542円

1位 Inti 4

熊本にある注目の新進気鋭企業「ムーンムーン株式会社」製の国産光目覚まし時計。
経済産業省の外局「中小企業庁」が選定している「はばたく中小企業・小規模事業者300社 2017」に選定された企業!

Inti 4の最大のポイントは、角度調節が可能で、発光面を顔に向けての設置が容易。
※光目覚まし時計は、発光面を顔に向けて設置しないと意味がありません。

そして、高輝度LEDの搭載により、起床に必要とされる照度を十分に満たしています。

カタログスペックでは照度20,000ルクスですが、発光面から30cmの距離でも3,500ルクスを達成しています。
枕の近くに設置しておけば、起床に必要とされる2,500ルクスを十分に満たすスペックで、筆者も愛用している一台。

2位、3位の「ブライトライトME+」「ブライトアップクロック」も照度的には、光目覚まし時計として十分なスペックですが、いかんせんサイズがめちゃめちゃデカイ。
この「Inti 4」は、非常にコンパクトサイズで、出張や旅行にも持ち運べるサイズ感というのも大きなポイントです。

正直、「Inti 4」に関しては、デメリットというデメリットがなく、強いて言うなら価格だけでしょうか。

筆者は、初めての光目覚まし時計が「Inti(初代モデル)」だったのですが、「目覚まし時計で2万円超とかこれ詐欺とか霊感商法的な怪しい商品だろ。」と思っていたのが懐かしいです。笑
「Inti」を使ってみて、驚くほど目が覚めることに衝撃を受けたのが昨日のことのようです。

ちなみに、Intiシリーズは、「Inti」→「Inti Square」→「Inti 4」と着実に進化してきており、「Inti 4」でほぼ完成形といえるでしょう。
光目覚まし時計を検討しているなら、「Inti 4」はダントツでオススメの一台。

2位 ブライトライトME+

いま発売されている光目覚まし時計の中で、圧倒的な照度を誇るのが「ブライトライトME+」。
照度50,000ルクスは他商品を圧倒的に凌駕します。(発光面から30cmの距離で9,000ルクス程度)

その分、デメリットも圧倒的。笑
光源に蛍光管を6本採用しているのですが、本体が驚くほど大きい。そして、重い。
空気清浄機・加湿器よりも一回り大きいくらいのサイズ感です。

3位の「ブライトアップクロック」を3台繋げて、照度を高めたモデルになります。

照度的には良いのですが、角度調節が不可能な点もデメリットです。
布団敷きの場合、枕元に設置スペースがあれば、利用可能です。
問題は、ベッドを利用している場合で、マットレスと同じ程度の高さの台が必要になります。
地震の際にも、ちょっと怖いですね。

というわけで、照度は素晴らしいですが、設置にかなり難ありの一台です。

3位 ブライトアップクロック

2位の「ブライトライトME+」のコンパクトモデル。

カタログスペックでは、照度30,000ルクス。
発光面から30cmでの実測値は3,800ルクスと、本体サイズが大きい割に、Inti 4の実測値とほぼ同等の明るさです。
価格的には「Inti 4」よりも3,000円ほど安いですが、スペック的には、「Inti 4」の方が使いやすく実用的です。

サイズは、「ブライトライトME+」の3分の1ですが、「ブライトアップクロック」でも十分大きいです。
また、「ブライトアップクロック」も発光面の角度調節が不可能な為、ベッドの場合、マットレス面と同程度の高さの台が必要となります。

※注意 高照度光療法器具について

「Nature Bright SunTouch Plus」「Charmax ブライトライト」「VEHOLION ベッドサイドランプ」等の”高照度光療法器具”を光目覚まし時計として紹介しているサイトがあります。

しかし、「Nature Bright SunTouch Plus」「Charmax ブライトライト」「VEHOLION ベッドサイドランプ」には、目覚まし時計として必須である時計機能・タイマー機能がありませんので、ご注意ください。

光目覚まし時計としては使えません。

メディアも大注目の光目覚まし時計

光目覚まし時計、耳慣れない言葉かと思います。

最近では、フジテレビの朝のニュース番組「めざましテレビ」やバナナマン設楽さんMCでお馴染みの「ノンストップ」、日本テレビの夕方のニュース番組「news every」など多くのTV番組で取り上げられています。
また、「日経トレンディ」「MonoMax」「Getnavi」「AERA」を始め、「日経MJ」などの新聞でも取り上げられるほど。

光目覚まし時計の魅力を解明していきたいと思います。

目覚めがスッキリ!

光目覚まし時計を使うことでの最大の魅力はやはり目覚めの爽快さにあると思います。
通常の目覚まし時計やアラームとは違い、光で起床を促進するものです。

窓から差し込む朝日で気持ちよく目覚めた経験ありませんか?
光目覚まし時計は天候に左右されることなく、あの気持ち良い目覚めを再現してくれます。

筆者が愛用してきた歴代の目覚まし時計

人気の光目覚まし時計「Inti 4」にはアラームを併用することも可能ですが、アラームを併用しなくても起きれる人が多いかと思います。

セイコー製大音量目覚まし時計「RIDEN」

筆者が光目覚まし時計に出会うまでの愛用の目覚まし時計は、セイコーの「RIDEN」という両サイドに大口径ベルが二つ装備された大音量が売りの最強目覚まし時計。
あまりの音のうるささに2度破壊し、3度購入した目覚まし時計です。

それ以降、大音量アラームに辟易し、新たな目覚まし時計を探す中で見つけたのが、スマホの目覚ましアプリ「Sleep Cycle alarm clock」。

スマホの目覚ましアプリ「Sleep Cycle alarm clock」

Sleep Cycle alarm clockにはかなり満足していたのですが、睡眠の浅いタイミングを狙ってアラームが鳴動するアプリで、起床時間に30分以上の振れ幅が必要でした。
7時に起きたい場合、6時半~7時の間のどこかのタイミングで鳴動する。という感じです。

極限まで睡眠時間を取りたい僕にとっては、この点だけが気に食わず。
そこで出会ったのが、光目覚まし時計。

光目覚まし時計「Inti Square」

Sleep Cycle alarm clockの後に出会ったのが、光目覚まし時計Inti Square。
初見の印象は、「目覚まし時計で3万円とか馬鹿にしてるだろ?」「光で目が覚めるなんてインチキ商品に違いない」。
当然、その時点では、あまりの価格の高さと、光で目が覚める訳ない、と思い、購入しようかなという気すら起きませんでした。

それから数ヶ月して、たまたま見かけたレビューサイトでの口コミを見てから、いろいろなレビューサイトの評判などをチェックしてみると、かなり評判が良い。

そこから検討に検討を重ね、全額返金保証がついているということで、思い切って購入に踏み切りました。
実際、使ってみるとかなりいい。
現在では、自分が使っていたIntiを両親にプレゼントし、自分は最新のInti 4を使っています。

Inti 4の詳細や機能などについて、いろいろなレビューサイトでレビューされていますので、参考にすると良いと思います。
参考:光目覚まし時計

睡眠の基礎知識

不眠の改善やいい睡眠を得たいと考えるのであれば、いい寝具をを使うこと以前にもっと重要なことを意識する必要があります。人間の生体リズムは25時間周期になっています。

しかし、現代の人は1日24時間という生活を基本としていて、日の出が早い時期でも遅い時期でも関係なく一定の時間に起きることを強いられていることが現在の特有の病気ともいえる不眠症や睡眠障害の原因になっています。

人間の体は朝日光を浴びると、セロトニンが活性化して体が目覚めて、セロトニンは時間がたち夜になるにつれて、睡眠ホルモン(メラトニン)へと変わります。
朝のセロトニンの分泌量が少ないと夜にメラトニンの分泌量が少ないので、眠くならず、生活リズムが乱れ睡眠障害を引き起こしやすくなります。

寝具にこだわることも悪くはないのですが、それ以上に日光浴をするなどして日中に光を浴びることが重要ですし、 夜の寝つきをよくして、睡眠の質も高める効果があるということを忘れないでください。
集中力が上がり仕事の生産性を高めスッキリとした気分になります。ぜひ、朝の日光浴でスッキリとした目覚めを体験してください。